大潮について


 

大潮に関するご説明です。


■大潮と小潮


小潮


大潮


海の潮汐は、太陽と月の引力によって起きます。両社の引力は互いに打ち消すことも加わる事もあり、太陽と月が地球に対して直角の位置にあれば両方の引力が打ち消しあって、潮の干満は小さくなります。これを小潮と呼びます。
太陽と月が地球が一直線に並ぶ場合、両方の引力が重なりあって大潮と言う自然現象が起こります。また、大潮では二重の引力によって微量金属元素がより表層に浮遊すると言う現象が起こります。

この潮の干満を利用して塩浜に満潮時の海水を導く方式を「入浜」と呼びます。現在、日本ではほとんどなく、フランスのブルターニュ地方では国家的文化財として認定されています。
ちなみに、人力で原料海水をくみ揚げる方法を「揚浜式」と言います。

石川県能登半島では数センチしか干満はなく、揚浜式が発達したのも、うなずけます。
また、能登半島とほぼ同緯度にある韓国の仁川(イチョン)では干満が5メール以上にもなるそうです。

和歌県潮岬では大潮の時は、1メール以上の干満があります。潮岬の近くには、干潮時にだけ小さな島と本島の間に道ができる恋人岬があります。

恋人岬
和歌山県 すさみ町 恋人岬

「満月の塩」は大潮の時に採水しています
大潮には微量金属元素がより表層により浮遊すると言う現象に着目し、「満月の塩」は生まれました。(入浜方式を現在の日本の風土に合わせ現代的に採用している訳です)

大潮と生命
大潮の満潮時には、さまざまな生命誕生のドラマが繰り広げられています。ほんの数例ですが
 沖縄のオオガニの産卵
 サンゴの産卵(沖縄県宮古島では海が真っ赤になるそうです)
 大海亀の産卵もこの時期です

※潮の干満が大きいので、より卵が遠くに飛ぶと言う説もあります。

潮岬のイルカ

潮岬で見つけた野生のイルカ



潮岬の天然塩☆ムーンライト☆トップページへ